吉川一朗教授の田中舘賞受賞が決定しました!
受賞対象:ひさき衛星に搭載した極端紫外波長域における惑星望遠鏡の開発と木星内部磁気圏のダイナミクスに関する研究
受賞式は2019年5 月に開催予定です。
http://www.sgepss.org/sgepss/kaihou/kaihou234web.pdf
吉川一朗教授の田中舘賞受賞が決定しました!
受賞対象:ひさき衛星に搭載した極端紫外波長域における惑星望遠鏡の開発と木星内部磁気圏のダイナミクスに関する研究
受賞式は2019年5 月に開催予定です。
http://www.sgepss.org/sgepss/kaihou/kaihou234web.pdf
(Image Credit: JAXA)
BepiColombo が 2018年10 月20日(日本時間)に打ち上げられました!BepiColombo の水星磁気圏探査機「みお」や水星表面探査機MPOには、本機構の吉川一朗教授、吉岡和夫講師(ともに新領域創成科学研究科)が開発した水星ナトリウム大気観測機 MSASI と紫外線分光観測装置 PHEBUS が搭載されています。
BepiColombo 計画は、太陽に最も近い惑星である水星の磁場、磁気圏、内部、表面を総合的に観測し、「惑星の磁場・磁気圏の普遍性と特異性」、「地球型惑星の起源と進化」について明らかにすることを目的とした、日欧共同のプロジェクトです。BepiColombo は、水星の磁場・磁気圏を観測する「みお」と水星の表面・内部を観測する「MPO(Mercury PlanetaryOrbiter)」から構成されています。
詳細は、こちら(JAXA発表記事)をご覧下さい。
平成30年度東京大学秋季学位記授与式・卒業式の総長告辞で、本機構の教員、プロジェクトが紹介されました。
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message30_07.html
(2018.9.14)
はやぶさ2に搭載されているカメラで得られるリュウグウの画像や、これからはやぶさ2で展開されるサイエンスについて、二松學舍大学附属高等学校の皆さんと本機構の研究者が対話するイベントを行いました。
事前学習してきた高校生の皆さんが、研究の最前線にいる研究者に直接質問をしながら、はやぶさ2を通じたサイエンスへの理解を深めました。はじめは緊張していた高校生のみなさんも、研究者が高校生の頃に興味があったことについて質問し、研究者と一緒にお昼を食べながら交流を深め、研究者との対話とサイエンスを楽しんでいました。
(2018.8.21)
UCLA 宇宙化学グループの Ming-Chang Liu 博士が訪問され、第3回UTOPSセミナーとして、“The formation environment of the Solar System: A perspective from short-lived radionuclides” と題し、機構教員や大学院生と太陽系誕生環境に関する議論をおこないました。また、セミナー前後には教員、大学院生と交流していただきました。
(2018.6.14)
NASA 小惑星サンプルリターン計画 OSIRIS-REx Deputy Principal Investigator を務める Heather Enos 氏が訪問され、UTOPS 教員とサンプルリターン探査の運用に関しての意見交換を行ったほか、第2回UTOPSセミナーとして、OSIRIS-REx 計画に関し、 “OSIRIS-REx Science Operations Planning and Implementation” と題した講演をしていただきました。また、セミナーの前後には太陽系探査に興味を持つ大学院生や学部生と交流していただき、大いに激励してくださいました。
(2017.12.5)
第9回深宇宙探査学シンポジウム-2020s火星への旅立ち-が12月8日(金)に開催されます。