LUNAR-RABBITプロジェクトのキックオフ会議が実施されました

理学系研究科地球惑星科学専攻の諸田智克准教授が代表を務める、水・金属元素探査装置のフライトモデル開発と月面資源量の実測(LUNAR-RABBITプロジェクト)(https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/11065/)が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募する宇宙戦略基金事業(第二期)「月面インフラ構築に資する要素技術」に採択されました。

本採択を受けて、事業のさらなる推進に向けたキックオフ会議を2026年5月8日(金)、東京大学の小柴ホールにて実施いたしました。会議では、マネジメント体制の紹介をはじめ、技術開発計画の説明や現在の進捗状況についての報告・共有が行われました。その後の質疑応答では、活発な意見交換が行われ、本事業に対する産学官の各関係機関からの大きな期待を改めて実感する機会となりました。

【キックオフ会議の概要】
日時:2026年5月8日(金)13:00-16:30
会場:東京大学 本郷キャンパス  小柴ホール
参加者数:対面 45名、 オンライン 15名
主な内容:
・挨拶 / 研究代表者, Program Officer, Program Officer補佐, JAXA General Producer
・技術開発計画説明及び進捗状況
・課題の対応状況及び実施機関からの要望
・質疑応答、意見交換、今後の確認事項等
・実験室視察(理学部1号館)

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LUNAR-RABBITプロジェクトのワークショップを実施しました

2026年4月9日(木)、宇宙戦略基金「月面インフラ構築に資する要素技術」~水・金属元素探査装置のフライトモデル開発と月面資源量の実測~(https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/11065/)のワークショップが東京大学の小柴ホールにて開催されました。ワークショップの冒頭、当機構の橘省吾教授がUTOPSについての紹介を行いました。その後、理学系研究科地球惑星科学専攻の諸田智克准教授から水・金属元素探査装置のフライトモデル開発と月面資源量の実測(LUNAR-RABBITプロジェクト)の概要の説明がなされました。

【内容】
挨拶:田近 英一(理学系研究科長、東京大学)
UTOPS, CROiSSanT 紹介:橘 省吾(東京大学)
LUNAR RABBIT 概要紹介:諸田 智克(東京大学)

第1部:LUNAR RABBIT プロジェクト
長岡 央(立命館大学)
榎戸 輝揚(京都大学)
長 勇一郎(東京大学)
仲内 悠祐(立命館大学)

第2部:固体惑星探査の将来像
黒川 宏之(東京大学)
笠原 慧(東京大学)
吉岡 和夫(東京大学)
鎌田 俊一(北海道大学)
亀田 真吾(立教大学)
巽 瑛理(Instituto de Astrofísica de Canarias)

総合討論

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高校生に特別授業をおこないました

2026年2月21日(土)、筑波大学附属高等学校にて、当機構の橘省吾教授が特別授業「はやぶさ2が届けた小惑星リュウグウの石の声」をおこないました。また、キャリア・カフェにも参加し、宇宙に興味のある生徒さんと交流しました。

生徒の感想

授業後には、多くの感想が寄せられました。その一部を紹介します。

・「リュウグウの石が太陽系誕生当時の情報を残す貴重な試料であり、地球の水や生命の起源に迫れる可能性があると知り、地学の内容がより現実味をもって感じられるようになった。石を科学的に分析して『声』を読み取るという考え方も印象的だった。」

・「なぜ隕石を調べるのか、サンプル採取方法やそこから分かること、熱の出入りと天体の進化との関係など、授業で扱っている内容とつながって理解できた。」

・「例えが的確で分かりやすく、太陽系や惑星がどのようにできるのかが理解できた。太陽系の惑星が同じ平面で動いている理由が印象に残った。」

・「はやぶさ2は大量の試料を持ち帰ったと思っていたが、実際にはごく少量であり、その採取や汚染を防ぐ技術など、さまざまな工夫が必要な研究であることが分かった。」

・「小天体の方が熱を保ちにくく、その分初期の状態が保存されやすいことや、宇宙の塵が非常に小さいことなど、これまでのイメージと異なる点が多く驚いた。」

・「万有引力の性質や、それが太陽系形成にどのように関わるのかが理解できた。学校で学んでいる内容が最先端の研究につながっていると知り、勉強のモチベーションが高まった。」

・「これまで見てきた円盤状の天体の画像について、惑星形成と関連づけて考えられていることが興味深かった。」

・「隕石を地球に持ち帰る仕組みや、地球が生命にとって貴重な環境であることについて理解が深まった。」

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高校生を対象とした天文学実習を開催しました

2026年2月21日(土)、2月22日(日)の2日間、東京大学本郷キャンパスにおいて、岐阜県立恵那高校の生徒を対象に天文学実習をおこないました。銀河の写真から、銀河までの距離を推定し、それらの銀河の後退速度データと組み合わせて、宇宙の年齢を考えてもらいました。

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宇宙戦略基金事業に採択されました

国立大学法人東京大学(本部:東京都文京区、総長:藤井輝夫、以下「東京大学」)は国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公募する「宇宙戦略基金事業(第二期)」において,「技術開発テーマ/探査等(月面インフラ構築に資する要素技術)」に採択されました(課題名:「水・金属元素探査装置のフライトモデル開発と月面資源量の実測」).


詳細は以下のリンクをご参照ください.

https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/info/11065/

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高校生を対象とした天文学実習を開催しました

2026年1月31日(土)、2月1日(日)の2日間、東京大学本郷キャンパスにおいて、松商学園高校、長野県諏訪清陵高校と山梨県立韮崎高校の生徒を対象に天文学実習をおこないました。銀河の写真から、銀河までの距離を推定し、それらの銀河の後退速度データと組み合わせて、宇宙の年齢を考えてもらいました。

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埼玉県の高校にて講演をおこないました

2026年1月23日(金), 埼玉県久喜工業高等学校にて当機構の橘教授が宇宙に関する講演をおこないました. 


詳細は以下のリンクからご参照ください.

https://kuki-th.spec.ed.jp/blogs/blog_entries/view/394/6315ed7419ce403093b92ba1e0e42aa7?frame_id=724

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National Geographic にインタビュー記事が掲載されました

2026年1月5日(月), 当機構の橘教授が取材を受けた National Geographic のニュース記事 “This asteroid is spilling secrets about the origin of life on Earth” が掲載されました.


この記事では, リュウグウやべヌーといった小惑星のサンプルに関する最近の研究を取り上げ, 地球上の生命の誕生に関係する水や有機物の起源について, これらのサンプルから得られる手掛かりについて解説しています.


詳細については以下のリンクをご参照ください.

https://www.nationalgeographic.com/science/article/asteroid-bennu-ryugu-life-origins-earth

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