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Update: 2020年1月31日

Catgory: News

Author: utops

3月9日に東京大学本郷キャンパスで予定しておりました宇宙理工学連携研究機構シンポジウム
「宇宙理工学の現状と未来を語る」に関しまして、ご連絡いたします。
新型コロナウィルスの感染拡大の状況も踏まえまして、本シンポジウムの開催を見送ることにいたしました。
状況が落ち着きましたら同様の会を改めて企画したいと思っておりますので、その際には皆様にまたご連絡申しあげます。

(2020/2/27)

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全学連携研究機構:宇宙理工学連携研究機構の発足記念シンポジウムを
3/9(月) 東京大学理学部1号館 小柴ホールでおこないます。

宇宙理工学連携研究機構シンポジウム「宇宙理工学の現状と未来を語る」

日時:2020年3月9日(月)9:50-17:00
場所:東京大学本郷キャンパス理学部1号館小柴ホール

近年日本の宇宙理工学の発展は目覚ましく,「はやぶさ2」の小惑星リュウグウへの着陸や大学発の超小型衛星による深宇宙探査機運用など世界をリードしています.

東京大学では複数部局にわたる惑星科学,天文学,宇宙工学などの研究者が集結することで,大学発の超小型惑星探査などを推進し,新たな学問分野の創出を目指すべく,令和元年10月に宇宙理工学連携研究機構(Collaborative Research Organization for Space Science and Technology, 略称: CROiSSanT)が発足しました.

これを受けて CROiSSanT では,大学における宇宙理工学の現状と未来を自由に語るシンポジウムを開催いたします.

[プログラム]
9:30 受付開始
9:50 開会挨拶 星野 機構長
9:55 来賓挨拶 相原 大学執行役・副学長

【第1部】太陽系探査と観測天文学の現在地
10:00 小惑星探査機はやぶさ2の見た太陽系初期進化(杉田 精司・東大理)
10:20 惑星環境探査の現状と展望(今村 剛・東大新領域)
10:40 系外惑星探査の現在地と今後どこを目指すか(河原 創・東大理)
11:00 超小型衛星による深宇宙探査のこれまでと今後の展望(船瀬・宇宙研/東大工)
11:20 膨張する宇宙と恒星の終末(土居 守・東大理)

【第2部】宇宙理工学教育
11:40 新領域創成科学研究科の深宇宙探査学教育プログラム紹介(鈴木 宏二郎・東大新領域)
11:50 宇宙理工学教育でのあたらしい取り組み〜博士人材の育成と幅広い世代へのアプローチ〜(馬場良子・東大理)

昼食

【第3部】宇宙理工学の推進
13:20 超小型機の機動性を活かした国際彗星探査への参加:Comet Interceptor(笠原 慧・東大理)
13:40 複数機の超小型衛星による天文観測(五十里 哲・東大工)
14:00 超小型衛星を用いたX線天文観測(馬場彩,小高 裕和・東大理)
14:20 超小型火星ランダーTEREX計画(川端 洋輔・東大工)
14:40 超小型衛星を意識した光学観測の技術開発(吉岡 和夫・東大新領域)
15:00 超小型衛星と地上望遠鏡との連携(宮田 隆志・東大理)
15:20 展開型エアロシェルを利用した超小型惑星探査プローブ SPUR(山田 和彦・宇宙研)

15:40 休憩

【第4部】パネルディスカッション
16:00-17:00
1. 超小型衛星〜本格的科学探査に乗り出すには
2. 連携・人材交流
司会:中須賀 真一(東大工)
登壇予定:鈴木 宏二郎(東大新領域),船瀬 龍(宇宙研/東大工),杉田 精司(東大理),國中 均(宇宙科学研究研 所長),常田 左久(国立天文台 台長),倉田 佳奈江(文科省)他

終了後,小柴ホール前ホワイエで立食パーティをおこないます.

 

主催:東京大学 宇宙理工学連携研究機構

協力:東京大学 理学系附属宇宙惑星科学機構
東京大学 国際オープンイノベーション機構

 

 

 

 

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