2021年1月19日(火)、26日(火)の2日間、岐阜県立恵那高等学校と東京大学をオンラインでつないで天文学の授業を行いました。
2地点から同時に準天頂衛星みちびきの位置を測定し、高校で学習する三角関数や円運動の式をつかって、衛星の位置や地球の質量を求めました。
高校で学んでいることが、身のまわりの様々な問題に応用できることを理解してくれたようでした。
参加者:岐阜県立恵那高等学校生徒約20名
タイトル:エナノエラトステネス・オンライン~準天頂衛星「みちびき」の運動を測り、地球の質量を求める
本実習は、恵那高校で進められている、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の一環をなすSSH地学講座天文学研修として開催されました。