(Image Credit: JAXA)
BepiColombo が 2018年10 月20日(日本時間)に打ち上げられました!BepiColombo の水星磁気圏探査機「みお」や水星表面探査機MPOには、本機構の吉川一朗教授、吉岡和夫講師(ともに新領域創成科学研究科)が開発した水星ナトリウム大気観測機 MSASI と紫外線分光観測装置 PHEBUS が搭載されています。
BepiColombo 計画は、太陽に最も近い惑星である水星の磁場、磁気圏、内部、表面を総合的に観測し、「惑星の磁場・磁気圏の普遍性と特異性」、「地球型惑星の起源と進化」について明らかにすることを目的とした、日欧共同のプロジェクトです。BepiColombo は、水星の磁場・磁気圏を観測する「みお」と水星の表面・内部を観測する「MPO(Mercury PlanetaryOrbiter)」から構成されています。
詳細は、こちら(JAXA発表記事)をご覧下さい。